産業カウンセラーによる無料カウンセリング
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庄内こころ塾では、カウンセラーとしての自己研鑽として、毎月第三土曜日にはメンバーが集まり、勉強会を実施しております。(勉強会のページ更新は、時々行っております!)
『New』R6年度
7月20日(土)は、酒田市総合文化センターで定例の勉強会を実施しました。
メンバー4名に加え、入会希望の2名も、見学として参加されました。
いつもより、新鮮な雰囲気でブリーフセラピー、家族療法について学びました。
見学の方も、積極的に意見交換され、新鮮な雰囲気であっという間に終了しました。
カウンセリング資格をお持ちの方、庄内こころ塾に入会して一緒に勉強しませんか。
<勉強会風景の写真は、また失念してしまいました。>
6月15日(土)は鶴岡市にこふるが会場で、6名が参加しての勉強会でした。
今年度の事業に向けて、家族療法を集中的に学び、意見交換しました。
家族療法は、比較的新しい先進的な心理学で、短期間に解決を図ります。
いろいろな流派の考え方が集まり、柔軟にこれを活かして多様なアプローチを行います。
クライアントの役に立つのなら、何でも活用するという考え方、引き出しの多さには驚きました。
カウンセリングにおいて「自分の得意な手法にこだわり過ぎると行き詰まる」との、経験豊富なメンバーの意見にも納得した勉強会でした。
クライアントに合わせて、柔軟に支援ができるカウンセラーを目指したいと思います。
<勉強会風景です>
5月18日(土)は、酒田市総合文化センターで定例の勉強会を実施しました。
4名が参加し、多様な流派のカウンセリングについて学び、意見交換しました。
2時間があっという間に過ぎました。
また、メンバー同士でによる模擬カウンセリングも実施しました。
これが、自分のカウンセリングを見直す良い経験になります。
カウンセリング資格をお持ちの方、庄内こころ塾に入会して一緒に勉強しませんか。
<勉強会風景の写真は、失念してしまいました。>
今年度最初の勉強会は、4月20日(土)13:30~16:00 鶴岡市にこ・ふるで実施しました。
諸富祥彦先生の「カウンセリングの理論」を教科書に、佐藤(敏)カウンセラーがリーダーとなって、読み合わせや意見交換、質問したり答えたりと、和気あいあいな雰囲気で進行しました。
また、ロールプレーによる模擬カウンセリングを実施して、自分のカウンセリングの傾向や、改善点などについて気がつく機会になりました。
今月は鶴岡会場でしたが、来月は酒田会場で、交互に場所を変えて行っています。
カウンセリング資格をお持ちの方、庄内こころ塾に入会して一緒に勉強しませんか。
<勉強会風景です。>
2月17日は定例の勉強会でした。
今日は、カウンセリング力を付けるための勉強法やカウンセリングの流派について、カウンセラーとして重要な人格、カウンセラーとして自分の課題に向き合うことなどについて皆で意見を交わし、とても有意義な学びになりました。
これまで教科書にしていた「共感的カウンセリングの面接術」は、本日で終了です。
次回からは新しい教科書として、諸富先生の「カウンセリングの理論」をします。
<今日の勉強会の風景です。>
<2022年度勉強会>
▼2023年2月の勉強会
今日、2月18日は、今年度最終の勉強会でした。
テーマは、「コラージュワーク」です。
今回、急な欠席もあり、村上副会長と「コラージュワーク」を行いました。
「コラージュ」とは、糊で貼るという意味。
コラージュワークは、アートセラピーの一種で、箱庭療法のようなものです。
箱庭療法では、箱の中にフィギアなどを置いていきますが、コラージュは手軽に、雑誌やチラシなどから気に入った模様を切り取り、それを組合せて台紙や箱に張っていきます。
作品が出来上がったら、感想を話し合います。
直感的に作者の内面世界や、気になっていることが表現されますので、自然に自己理解が進みます。
コラージュワークはどこでも出来て楽しく、参加しやすいワークショップです。
来年度も勉強会を行います。
カウンセラー資格をお持ちの方や取得に興味のある方、庄内こころ塾に入会して勉強しませんか。
【講師の村上副会長と作品、FCを高めている大瀧、作品です】
▼2022年11月の勉強会
今日、11月19日は6名が参加しての勉強会でした。
テーマは前月に続き、「共感的カウンセリングの面接術」の<転移>の後半です。
転移は過去の感情思考を現在の人間関係で再現してしまう誰にでもある反応で、これが自然おこるため自分の行動が転移により影響されているとは気がつかないことも多いものです。
そして、転移はカウンセリンの最中でも起きます。
このような転移でクライアントからネガティブな感情をぶつけられた場合も、カウンセラーは対応を変えないで穏やかに受け止め、需要と共感の姿勢を貫くというものです。
皆がこの対応について意見を交わし、とても有意義な学びになりました。
今回うれしいのは、今日から新メンバーが入会したことです。
本人のご希望もあり紹介はしませんが、とても勉強熱心な方です。
今年は2名の方が庄内こころ塾に入会しました。
これからが楽しみです。
<今日の勉強会の風景です。>
▼2022年10月の勉強会
今日、10/15は3名での勉強会でした。
テーマは「共感的カウンセリングの面接術」の<転移>の前半です。
転移は過去の感情思考を現在の人間関係で再現してしまう、誰にでもある人間関係の反応です。
子ども頃にできあがった思考のしかたが、その人の無意識な考え方として個性を作っていますが、ときに悪さをする事があるもので、カウンセリングの時にも引き起こされることがあります。
幼少期、無条件に愛されなかったことによる影響で、大人になっても生きにくさにつながります。
なかなか、無条件で子供を愛するのはたいへんですね。
それでも子供が親に話しかけているとき、スマホの操作に集中して無視することなどはありませんか。
自分は大切な存在ではないと思ってしまう子供は、大人になって悲しい思いをしますのでほどほどに。
今月も内容の濃い勉強で、深い討論を行いました。
残り時間は、ロールプレーを行い、いいカウンセリングの練習になりました。
来月は、転移の後半を学びます。※写真撮影を忘れました!
▼2022年9月の勉強会
9/17の勉強会は、稲狩りや孫の世話、産業カウンセラー協会の会合などと参加できないメンバーが多くどうかと思いましたが、山形市から駆け付けてくれた齋藤カウンセラー、今年入会された園部カウンセラーに、勉強会リーダーの佐藤カウンセラー、私と4名が集まりました。
テーマは教科書にしている「共感的カウンセリングの面接術」の<防衛と抵抗>でした。
これはなかなか難しいテーマで、カウンセリングの際に意識されないままあらわれると、共感的なカウンセリングが進みにくくなります。
親子関係などの事例をあげて、深い内容まで討論しました。
後半は、ロールプレーも行い、充実した勉強会になりました。
▼2022年7月の勉強会
7月の勉強会は、酒田市の交流広場を会場に4名で行いました。
今月は、村上カウンセラーが久しぶりに出席して、「無条件の受容」について勉強しました。
この「無条件の受容」も「共感」と共にカウンセリングにおいては重要なポイントなのですが、なかなか理解しにくいところです。
あらためて勉強して、心理の深い部分に残った課題を自然に改善していく、需要と共感について確認できました。
普段、誰かに相談を受けるとどうしても間違いを指摘して、アドバイスをしてしまいがちではありませんか。相手のことを思っての親切心からなのでしょうが、実はこんなふうに相手を否定したり、変化することを求めない方がいいのですよ。
このような「カウンセリングマインド」を皆さんが理解してくださったら、カウンセラーは必要の無い、とても過ごしやすい社会になるのですが、いまはまだ必要なようです。
近頃、多様な〇〇カウンセリング資格が、商品として売り出されています。
産業カウンセラーの資格に関しては、取得してからの勉強がとても大切です。
庄内こころ塾では、毎月の勉強会をこれからも継続して行きますので、よろしければ、産業カウンセラーや同等の資格をお持ちの方、私たちと一緒に勉強しませんか。
(^-^; 勉強会風景の写真撮影は、また失念しました。
▼2022年6月の勉強会
6月の自主勉強会は、鶴岡市にこ・ふるで実施しました。
新しい仲間の園部さんを迎えることができ、この日は5名が集まりました。
今月はカウンセリングにおける重要なポイントであり、理解しにくいとも言われている「共感」を取り上げ、討論を交わしながら理解を深めました。
はじめて勉強会に参加した園部さんもすぐに話に加わり、共感について一緒に語り合いました。
また、後半はロールプレーを行い、カウンセリングの理解を深められたとのことでした。
カウンセリングに関する資格をお持ちの方、我々と一緒に勉強しませんか。
▼2022年5月の勉強会
酒田市 総合文化センターを会場に、技術(テクニック)の前に理論が不可欠であることの事例を検証したり、共感的カウンセリングの基本として、ロジャースの「受容・共感・自己一致」について意見交換し、自己一致の難しさなどを語り合いました。
また、「人は人に傷つき、人に癒される」の話題では、武田鉄矢氏の話に脱線したりと、和気あいあいの雰囲気であっという間に時間が過ぎました。
▼2022年4月の勉強会
今年度からテキストとして使用する古宮氏の著書です。
鶴岡市のにこふるを会場に、ディスカッションしながらの勉強会です。
<発足初期の勉強会の様子>
産業カウンセラーとして日々の自己研鑽を行っており、毎月の勉強会を実施しております。
過去に実施しました、勉強会の風景です。
▼2021年(令和3年)2月の勉強会
精神疾患の診断基準について勉強しました。
▼2021年(令和3年)1月の勉強会
コミュニケーション力について
勉強しました。
▼2020年(令和2年)7月の勉強会
傾聴についてあらためて勉強しました。
▼2020年(令和2年)2月の勉強会
論理療法について
勉強しました。
▼2019年(平成31年)5月の勉強会
発達の凸凹を抱える若者への支援について勉強しました。
▼2019年(平成31年)4月の勉強会
カウンセラーとしての自己理解について勉強しました。
▼2018年(平成30年)6月の勉強会
アイスブレーク等に使用できるEFカードを体験しました。